食事編、スイーツ編に続き、今回はお酒編ということで、グルテンフリーなお酒を紹介していこうと思います。
飲めないもの
- ビール (号泣)
グルテンフリーに興味を持たれた方でも、これを聞いて「ムリ!」となった方も多いかと思います。私もそんな一人でしたから。
あの暑い夏の日に飲む、キンキンに冷えたビールののどごし。疲れて帰ってきた日に、おもむろに冷蔵庫から取り出してグビッと飲む、缶ビールの癒し。たまりませんよね。
ムリ!となるのも大いに頷けます。
ビールの恩恵を人一倍受けて来た私が、ビール無しの難局をどう乗り越えてきたのか。グルテンフリーでも飲めるお酒をご紹介していきたいと思います。
救世主ハイボール
代替率No. 1に君臨するのは、ウィスキーをソーダで割ったハイボールです。アルコールは8%程度と、ビールの5%よりも、幾分ほろ酔い効率は良くなります。
- 炭酸
- 甘くない
といったあたりが、ビールの代替品の座を堅持している理由でしょうか。中でも私のお気に入りは、「深み」や「味わい」とは反対方面の、あっさり・さっぱり系に位置する「サントリー トリスハイボール」です。
ウィスキーの瓶でも、安ければ700円くらいで買えてしまう、ウィスキー界のデリカメゾン(ワイン)、大五郎(焼酎)、といったところでしょうか。
家では、缶のハイボールを買ってくるか、ウィスキーと炭酸水を混ぜて作ります。作り方はいたって簡単、コップに2cmほどウィスキーを入れて、氷を入れ、そこに炭酸水を注ぐだけです。(うまく炭酸水を入れることで混ぜなくて済みます)
ビールは乾杯界の王者
飲み会では、これまで決して外すことのなかった乾杯の生中・生大の代わりに、ハイボール・メガハイボールをオーダーします。とはいえ、やはり乾杯で飲むビールのあの感動領域には、どうしても一歩及ばないことは認めざるを得ません。
そんな時は我慢せずに、乾杯はビールを戴くことにしています。パッと見明らかにパスタやピザよりはグルテン少なそうですしね(^^)。
少し話は逸れますが・・・
体重増加に特に影響してそうなのは、グルテンと油が出会ってしまった場合のような気がしています。すなわち、唐揚げだとかメンチカツのような、揚げ物系です。
飲み会の後なんかは、やはり体重が増えるわけですが、ちょいと唐揚げなんかをつまんだ場合と、グルテンフリーを貫いた場合とでは、飲み会後の回復時間、すなわち体重が元に戻るまでの日数に差が出てきます。
感覚的な話ではありますが、揚げ物にさらにビールなんかが加わると、結構「体重増加維持期間」が最強だったりします。まぁ「揚物&ビール最強説」は、何も今に始まった話ではなく、これまでもメタボの忠告で散々出てきた話ではありますが、私の人体実験の体感結果とも一致している、という話でした。
これを定常的にやっていたら、なかなか体重が落ちないことにも、深く頷けます。
閑話休題
さて、話を元に戻しましょう。結局、どうしてもビールを飲みたい時は、我慢せずに飲んでしまいましょう、ということなんですが、さすがに生中を5杯も6杯も飲んでしまうのも、グルテン摂取量が増えてしまぃすので、ここでハイボール以外の私のお気に入りドリンクを紹介していきましょう。
- のどごし生 (第三のビール・大豆たんぱく)
- 日本酒 (純米吟醸など)
- チューハイ (ライム、シークヮーサー系)
のどごし生は、自宅でビールの喉越しを味わいたいときに。日本酒はうまい酒との出会いを楽しみながら冷やで。ライム系チューハイは、ハイボールの気分転換に。といった使い分けをしています。ちなみに、のどごし生は、色々と派生タイプが出ていますが、確か大豆たんぱくのみを使っているのは、ノーマルタイプのみでしたので、購入前に原材料欄をご確認下さい。
ウォッカやジンといったスピリッツなんかもたまに飲みます。特に、冷凍庫で冷やしてトロトロになったズブロッカ (ウォッカ)なんかは、なかなかのパンチ力ですが、独特の香りと相まって結構クセになりますよ。ジンは、オーソドックスにビーフィーターのギムレット (ジン&ライムジュース)が好きです。
ワインなんかもグルテンフリーでオッケーなのですが、私の場合は気がつくと日本酒を飲んでいることの方が多いです。あとは、芋焼酎のロックなんかもいいですよね。
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