前回の記事では、グルテンフリーを実際に実践した結果や効果について、記載しました。
今回の記事では、グルテンフリーという制約が故に、食べられなくなってしまったものや、逆に好きになったものについて書いていきたいと思います。
豚骨ラーメン、ケンタッキー
何も豚骨ラーメンやケンタッキーに限った話ではありませんが、
- パスタ
- うどん
- ラーメン
等の麺類や、
- 唐揚げ
- コロッケ
- メンチカツ
等の揚げ物が食べられなくなってしまいました。
豚骨ラーメンやケンタッキーフライドチキンは、定期的に猛烈に食べたくなる時があり、欲望の赴くまま定期的に食べていたのですが、今回グルテンフリーを実践するにあたっては、その欲望に勝てるかどうか正直不安でした。圧倒的な欲望でしたからね。
ところが不思議なことに、思っていたよりは食べたい欲求が湧いてきませんでした。
聞くところによると、グルテンとやらは、摂取すると更にグルテンを求めるという、言わば中毒性のあるもののようで、グルテンを摂取しなければ、求めることもない、という理屈らしいです。
最初は半信半疑でしたが、グルテンフリーを実践してみて、確かにあの猛烈な「豚骨ラーメン&ケンタッキー欲求」が影を潜めてしまったことを思うと、確かにそうなんだろうなと実感はしています。
代替品は、十割蕎麦、焼き鳥
次に、グルテンフリーで食べられないものが増えたが故に、代わりによく食べるようになったものや、好きになったものを紹介します。
- 麺類 ➡︎十割蕎麦
- 唐揚げ ➡︎ 焼き鳥、チキンステーキ
- パン ➡︎ おにぎり
- カレーライス ➡︎ 米粉カレー (子供用の低アレルゲンカレー)、タイカレー
これまでは、普段コンビニでお昼ご飯などを買うとなると、
- パン
- フライドチキン
- サラダ
- 飲むヨーグルト
- エクレア
が、私の鉄板メニューでした。グルテンフリーなのはサラダとドリンクくらいで、他はしっかりグルテン摂取したいたことが分かります。
それが今では、
- おにぎり
- 焼き鳥 or フランクフルト or チキンステーキ
- 野菜スティック
- ほうじ茶
- 豆大福
が鉄板となっています。おにぎりも2つか3つは食べるので、カロリーとしては結構摂っているのですが、代謝が上がったおかげなのか、全く太らなくなりました。
これ以外にも、以前にも増して好きになったものとしては、
- お寿司 (特に助六をよく食べるようになった)
- うな丼
- 煮魚、焼き魚
- チャーハン
- チキンステーキ
- ポークステーキ、豚生姜焼き
などが挙げられます。食べられなくなったものがある反面、これらのものが美味しく食べられるようになり、本当に大好きになりました。
確かに、たまには美味しそうなパスタやケーキを食べたくなることもありますが、そんな時は、家族に「ちょっとちょうだい!」と言って、一欠片 (ひとかけら) もらうことで、満足出来ています。
パスタでいうと、だいたい一人前の半分くらいを食べてしまうと、なんとなく調子が悪くなる (気がする) ので、それより十分少ない量をつまみ食いの目安にしています。実際はそんな頻繁に食べたくなるような事もなく、1ヶ月に1回あるかないか程度の話なので、あまり気にはしていません。
次の記事では、グルテンフリーでハマった、スイーツについて書きたいと思います。
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